こんばんは、最近は冷たいものを飲むか温かいものに移行した方が良いのか迷っている、ため子です。冷たいものを飲むと手が冷えるし、温かいものを飲むと暑くなって汗をかいてしまいます。やっぱり常温のものが一番良いのでしょうか…。
今回は節約の基本である固定費の見直しについてお話したいと思います。
家計の見直し方法
まず第一に家計簿をつけることが大切です。一つ一つは小さなものでも、積み重なれば大きな出費になっていることが少なくないからです。まずは自分が「どこ」に「いくら」支払っているのかをリストアップしていきましょう。
リストアップした後は、不要なものがないか、削減できるものがないかを精査します。具体的には、契約内容の見直し(通信費、保険、家賃等)、サービスの解約、より安いサービスへの代替などが挙げられます。
通信費
すぐに始められるのが通信費の見直しです。
プランの見直し
毎月のデータ量や通信料を調べてみましょう。毎月自分が使うデータ量よりも明らかに多いプランに入っていないでしょうか?自分に合っていないプランなのであれば、別のプランに変更することで毎月の節約につながります。
オプション・動画配信サービスの解約
毎月引き落とされているものに見覚えのないオプションはありませんか?使っていないものに数百円のお金を支払うのは無駄なことなので、すぐに解約をしましょう。
最初の一か月が無料だからと契約して、解約せずにそのまま放置しているものはありませんか?解約するのも面倒だし、どうせまた見るものがあるかもしれない、と思ってしまいますよね。しかし毎月たった300円の支払いだったとしても、年間で3,600円を無駄に支払っていることになります。もし、この支払いを5年間続けていたとしたら18,000円になります。
乗り換え
大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)からサブブランド(ahamo、povo等)や格安スマホ(日本通信SIM、mineo等)に乗り換えをすると一気に通信費が減ります。すでに格安スマホに変えている人でも、他もっと自分に合った料金プランのものが見つかる場合があります。キャリアによってはキャンペーンをやっている場合もあるので、定期的に見直すことが大切です。
家賃・光熱費
賃貸なのであれば、引っ越しをして毎月の固定費を下げることも出来ます。相場よりも高いのであれば、引っ越しを検討してみましょう。
引っ越しをするのは、面倒だし、お金もかかる…。たしかにその通りなのですが、毎月の家賃が減る、というのは節約するにあたってとても重要なことです。1万円でも下げられれば、毎年12万円もの節約が可能になるのです。とはいえ、自分の理想の住居、というものを考えるとおのずと家賃も上がってしまいます。自分が許容できる範囲での妥協点を見つけていきましょう。
たとえば、駅からの距離を遠くする、築年数を変える、部屋を狭くするだけでも家賃の相場は下がります。
そして、ガスの供給がどこからなのか、ということも大切です。いくら家賃が安かったとしても、プロパンガスの物件だと光熱費が高くなってしまいます。夏はあまり使わないので良いですが、冬にお湯は欠かせません。特に豪雪地帯だと光熱費だけで毎月の支払が圧迫されます。
やはり、一番良いのは「都市ガス」です。ただしその分家賃が高くなる傾向があるので築年数や駅までの距離、広さを妥協する必要があります。
二番目は「灯油ボイラー」、最後に「プロパンガス」「オール電化」です。
オール電化、というと安いイメージがありますが、最近は電気代も上がっていますし、停電になったらすべて使えなくなる、というデメリットが大きいので私はおすすめしません。
保険料
保険に入っている人は保険の見直しも大切です。車の保険などは、ネット型に切り替えをするだけでも年間数万円の削減をすることも可能です。
また、生命保険や医療保険なんかは公的保障と重複していないかも確認してみましょう。保険に関しては未婚なのか、結婚しているのか、子供の人数によっても最適なものが変わってくるので、必要なものを見極めていきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。固定費を下げると毎月の支払いを一気に減らすことが出来ます。すぐにできることは少ないかもしれませんが、少しずつでも変えていきたいですね。それでは、また。
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