こんばんは、そろそろ編み物とか刺繍を始めたいと思っている、ため子です。とはいえ、中々時間がとれなくて…。したいことがありすぎるのも困りものです。まあ言い訳なんですけどね(笑)
というわけで、今日は私が好きな「梅月堂 ラムドラ」についてお話したいと思います。
梅月堂とは
鹿児島県日置市に店舗を構える、和菓子専門店です。
大正10年に創業しました。材料と品質にこだわり、より美味しい和菓子を追求し続けています。伝統を受け継ぎながら新しい和菓子の開発にも手を抜かずに製造し続けています。
購入箇所は鹿児島空港などの鹿児島県内他、羽田空港内など、首都圏でも購入することが可能です。ただし、店舗によってお取扱商品や在庫状況が異なるのでご注意ください。
また、オンラインショップでの購入もすることが出来ます。公式での購入はもちろんのこと、羽田空港オンラインショップでも購入することができます。
HANEDA Shopping/梅月堂 | HANEDA Shopping 羽田空港公式ネットショップ
ラムドラとは?

ラム酒がじゅわりと香る大人のどら焼きです。梅月堂自家製のラムレーズンはマイヤーズのダークラムを100%使用。北海道大納言小豆を煮立てて作る自家製どら餡を1枚1枚手焼きの薄カワで包んでいます。
ラム酒がたっぷりとしみ込んだレーズンを噛めば、芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
1個 378円(税込)、3個(箱入り)1,296円、6個(箱入り)2,484円 等
食べた感想

写真を取り損ねてしまったので、私が撮った写真がないのが残念ですが…。
大きさは通常売っているどら焼きよりも小ぶりです。正直、最初見たときは「ちっさ!!」って思いました(笑)でも実際食べてみると、この大きさが丁度良いです。というのも、皮自体もしっとりと柔らかく、餡とレーズンがたっぷり入っているんですよね。これ以上大きくしたら皮が破けて食べづらくなりそうだし、餡もこぼれてしまいそう…。何よりも見た目以上にボリュームがあります。一つ食べると結構満足感がありました。
袋を開けた途端にラム酒の良い香りがふわ~っと感じられます。ラムドラを一口齧ると、しっとりと柔らかいどら焼きの皮と餡子の程よい甘みに癒されます。同時にラム酒の芳醇な香りが鼻腔を擽り、贅沢な気分にさせてくれます。まったりとした餡子とは全く違うレーズンのぷちぷちとした食感が楽しく、思わず笑みがこぼれてしまうほどでした。餡子とレーズンという組み合わせは初めて体験したのですが、それぞれ反発することなく調和しており、とても美味しかったです。
個人的にはコーヒーがすごく合いました。コーヒーの苦みと餡子の甘さ、コーヒーによって温められた口内では、ラム酒の香りがより一層引き立ちました。
どら焼きの皮自体もとても美味しく、しっとりとしたケーキのようです。和菓子ですが洋菓子のような雰囲気を味わえるスイーツでした。
アルコールが思いっきり感じられる、というよりはラム酒の香りを楽しむ、というどら焼きです。とはいえ、ラム酒が使用されているため、お子様はもちろんのこと、お酒が弱い方は避けた方が良いかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。大人だからこそ食べられる「ラムドラ」。ラム酒の香りが素晴らしい一品なので、是非食べてみてください。それでは、また。


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