こんばんは、唇が乾燥すると思っていたら口角炎になっていたらしい、ため子です。どうしてか唇の端がピリピリすると思ったんですよね…。唇の端が赤くなってたのでびっくりしました。なんだか、蕁麻疹が出て来る気配がしてきてビクビクしています…。
今日の支出
¥720
今日は720円使っていました…。これは消耗品ですね。ポイントが使えなかったのが痛いところです。
貯金と投資について
貯金と投資、それぞれに魅力がありますよね。
貯金の魅力
まず、貯金は資産を増やさないものの、必要な時にすぐ利用できる安心感があります。日本には預金保険制度という、金融機関が破綻した場合などに預金を保護する制度があります。対象となるのは、日本国内にある銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、ゆうちょ銀行などの国内支店になります。元本1,000万円までとその利子が預金保険制度の対象なので、安心して運用を始められます。ただし、上記金融機関の海外支店と、外国銀行の日本支店は対象外となっています。
家計の基盤を作るためには、貯金はとても大切です。
投資の魅力
一方で投資は、資産を運用して更なる収入を得ることができる方法です。先物取引や証券投資など、さまざまな種類があり、選択肢が豊富です。しかし、投資にはリスクがつきものです。これは、必ずしも「損をすること」だけではなく、「想定以上の利益が出ること」も含めて「不確実性=リスク」と呼びます。
投資をするにあたって、NISA(少額投資非課税制度)を利用することをおすすめします。
NISA (少額投資非課税制度) は、年間投資枠内での株式や投資信託などの売買益や配当金が非課税になる制度です。 一般NISAとつみたてNISAの2種類があり、それぞれ特徴と投資枠が異なります。
NISAのつみたて投資枠・成長投資枠
NISAにはつみたて投資枠と成長投資枠があります。
つみたて投資枠 年間120万円(月10万円)
成長投資枠 年間240万円
※つみたて投資枠・成長投資枠は併用可能
非課税保有限度額 1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)
※売却すると、翌年以降非課税枠を再利用できる
利用者の条件 18歳以上の日本国内居住者等
つみたて投資枠対象金融商品 長期・積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託、ETF
成長投資枠対象金融商品 上場株式(国内・外国株)公募株式投資信託、ETF、J-REIT
本来、上場株式の譲渡益・配当金は20.315%(所得税15.315%、住民税5%)の税率がかかります。NISAを利用することによって、その税率がかからなくなります。
結果的に
ただ、どちらにせよ、単純に「貯金の方が良い」「投資の方が良い」という答えはありません。自分の生活スタイルやリスクの考え方、あるいは将来の目標に合わせて、貯金と投資のバランスを考えることが大切です。
結局のところ、貯金と投資のどちらが得かは、各個人の状況や考え方次第なのです。貯金がないうちから投資を始めても、思った以上に利益が出ず、焦って損切りをしてしまうパターンも少なくありません。
まずは貯金で生活の基盤を整えて、その貯金の余剰分(生活費を除いた金額)で投資を始めてみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。貯金と投資ってどうちらが大切かわからなくなりますよね。貯金だけしていても資産は大きくならないけれど、投資を始めるにはリスクが心配…、なんてこともあるのではないでしょうか。
リスクがあるものを不安に感じることは当たり前のことです。新しく始めることは怖いですよね。いきなり多額の金額を投資しなくて良いです。まずは少額から。1,000円からでも始めてみると、投資の感覚を掴むことが出来ます。感覚を掴むことが出来たら、少しずつ金額を増やしていきましょう。そうすることで、自分のリスク許容度も分かってきて、慣れてくるはずです。
私も最初は元本割れがない国債から始めましたし、そういった商品から始めてみるのも良いかと思います。将来のために、出来ることをしていきましょう。それでは、また。
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