こんばんは、昨日は眠くなったから布団に入ったら逆に眠れなくなってしまった、ため子です。この現象は一体何なのでしょうか。とりあえず蒸気のホットアイマスクを付けたらいつの間にか眠れてたので良しとします。
今日は転職についてお話したいと思います。今の職場で働いていて、本当に良いのか、という不安って誰にでもありますよね。私自身、2度の転職を経験しております。その経験から、しておいて良かったことや、後悔したことも含めてお話したいと思います。
入った会社がブラック企業だった場合
初めて入った業界がブラック企業だった、なんてことはよく聞きますよね。基本的には20代のうちはいつからでも辞めても大丈夫です。というのも、「若さ」というのは最大の武器なんですよね。企業側も、出来れば若い人を会社に入れたいと思っているので、転職先は基本的に多いはずです。
ブラック企業で何時間も残業をして、休日出勤をして、パワハラを受けて…。そんな生活をして体を壊してしまっては元も子もありません。壊れてしまったものを元に戻すのには時間が掛かりますし、完全には戻らないんですよね。そうすると、社会復帰をするまでに長い時間が経ってしまいます。取り返しがつかなくなる前に辞めてしまって次の会社を探しましょう。
ただし、元がブラック企業だからと言って、転職先の面接で悪口を言ってしまうと、こちらが悪者になる可能性があります。そうなると、良い転職先が見つけられなくなりますし、転職先もブラック企業にあたる可能性が高まります。そうなると実績ではなく、経歴だけが残ってしまいます。
とはいえ、初めて入った会社って「怪しいな」と思いながらも、「これが社会の普通なのではないか?」と考えてしまうことってよくありますよね。社会の「普通」がわからないから、やめるのが正解かもわからないんですよね。でも、自分の健康を損なうのであればすぐにでもやめて、転職活動を始めましょう。
転職を考えて実行するタイミング
転職を考えることって何度もあるかと思います。人間関係だったり、仕事の内容だったり、福利厚生面であったり…。ちなみに、私は1度目は体調の関係、2度目は給料の低さが原因で退職しました。けれど、元を辿っていくと「将来に希望が見えない」から辞めたんですよね。結局は将来の自分を考えたときに「この先もこの場所に居たいかどうか」だと私は思います。
とはいえ、思い付きで辞めるのはよろしくありません。社員寮に入っている人は、辞める前に住居を決めましょう。職を失ってから家を探しても、入れるところがありません。単純に、無職だと「家賃の支払い能力がない」と判断されて審査に通らなくなるんですよね。これは、社員寮に入っていない人も同じです。無職になるから今入っているアパートを解約して、仕事を辞めた後にゆっくり探そう、という考えは危険です。辞める前に引っ越しをしてしまうか、ずっと住み続けるか、になります。
最悪の場合、住所不定のままになってしまい転職どころではなくなってしまうからです。
少なくとも数か月分の生活費を貯めておくことも大切です。今仕事をやりながら転職活動をするのであれば問題はないのですが、辞めた後、有休消化期間中に転職活動をする、という場合は必要になります。
確かに、ハローワーク(公共職業安定所)に行って所定の手続きをすると、失業手当(基本手当)を受け取ることが出来ます。しかし自己都合の場合、辞めてすぐに支給されるわけではありません。
支給されるまでの生活費を賄わなければなりません。それに、段々と自分の貯金が減っていくというのは相当なプレッシャーになります。ある程度の貯金があれば焦らずに自分のペースで転職活動が出来ますし、心の余裕をもって面接に挑むことが出来ます。
もし、可能であればその間に資格取得に力を入れるのも良いです。というのも、失業期間は「一般教育訓練給付金」というものがあります。これは厚生労働大臣が指定した一般教育訓練を自ら費用を負担して受講して、修了した場合に費用の20%相当額(10万円まで)を支給してくれる、というものです。
職業訓練や資格取得支援制度を利用することで、再就職に向けてのスキルを身に着けながら通常よりも抑えた金額で資格所得をすることが出来ます。
年齢条件について
転職をするにあたって、自身の年齢のことを考えますよね。年齢で区別されない、なんて耳障りの良い言葉を聞きますけれど、実際はそんなことはないというのが現状です。
転職の条件の欄に書かれていなくても、実際ハローワークの職員に聞いてみたらこの求人は25歳まで、なんてことはよくあります。だからこそ、20代の内に色々なことを経験していくのが大切なのだと、私は感じます。
年齢で区別はしない、ということにはなっているので、書類を送ることは可能ですが他に条件に合う年齢の人が居れば落とされてしまう、というのが実態にあります。この「年齢制限」によって選ぶ企業が一気に減ってしまいます。
特に女性は結婚や出産があるので、30代からの転職は厳しい傾向にあります。(厳密に言ってしまうと30代後半)
40歳になると、男女ともスキルや経験が重視されます。だからこそそれまでに自分の強み、を作っていく必要があります。
とはいえ、あまり注目されていな企業に入社してみると、案外良い企業だったという話も良く聞きます。年齢を重ねて受かりづらくはなりますが、ゼロではないはずなので自分の強みやセールス力を磨いて辛抱強く挑戦していきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。転職活動ってしんどいですよね。この会社には縁がなかったのだとわかっていても、自分を否定された気になるので、精神力が削られていきます。
でも、続けていけば自分なりの正解にたどり着けるはずなので、希望を捨てずに続けていきましょう。それえでゃ、また。
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